2024/08/23 15:08


こんにちは。

皆さん、普段の生活の中で、ふとした時に

"自分ではない瞬間(感覚)"になる時ってありせんか?

なんていうんでしょうね。

誰かいるような?

自分ではないなにか?

それともそれが自分?

(※私は霊感はありません。ましてや、怖い話や、精神異常的な、何かが見える話ではないです。笑)

常に隣り合わせ。共に暮らしている。

僕の中で暮らす誰か。

厄介なのが、"ヤツ"はいつもは同質。

同じ事を思い、同じ事をしてくる。

全く違和感がないんですね。

服を着る際にも同様、同じ様な感覚、着方をし違和感なく暮らす。

ふとした時なのか、何かしらの情報があってからなのか、"ヤツ"は姿を見せます。

何着ても、どんな魅せ方をしようと、全てを否定?まではしないか。

なにかこう「違和感」として姿を現します。

性質的な違いは別に悪い事ばかりではないはずなのですが、僕の中の"ヤツ"は不安や恐怖みたいな威圧的な"ヤツ"です。

自分が自分ではない様な。

皆さんもあったりしますか?

鏡に写る自分を見て違うことしている感覚。

あれ?君が僕?

僕が君?

僕はどっち?

って言う様な。

 

 そんな"ヤツ"の正体?なのかな。

"exformation"

「情報化されていない非情報」的なものだと思っています。

僕は"information"

「情報化された情報」かな?

「ヤツ」と「僕」は違う。

"ヤツ"が理想で"僕"が現実の様なもの?なのかな。

作家ビクトル・ヒューゴーとビクトルの本を売ろうとする出版社での出来事。

ビクトルは自分の書いた小説「レ・ミゼラブル」の売れ行きが気になって仕方がない。しかし、出版社まででかけるのは時間もかかればお金もかかる。

そこでなんとか売れ行きを知りたいと考えたビクトルは「?」という一文字だけを電報で出版社に送った。

受け取った担当者は、差出人を見て、「ああ、レミゼの売れ行きが知りたいんだな」と考えて、「!」だけ返した。

ビクトルは「!」の電報を見て、大いに喜んだ。びっくりするほど売れてる、ということだと理解したのだ。

informationは、「?」と「!」の2つだけ。

しかし、彼らがこれだけ少ない情報でより多くの「イリュージョン」を共有できたのは、ふたりとも(不安を抱えつつも)自信をもって送り出した作品である「レ・ミゼラブル」の素晴らしさと、それでも状況が掴めず不安になる作家ビクトルの気持ちを慮った編集者の機転が、100万ワードの手紙よりも雄弁に喜びを伝えることに成功したからである。

これこそが「exformation」である。

 

 情報化された情報と情報化されてない情報。

起こる認識の違い。

僕と"ヤツ"の共存。

関係を築くためには、"ヤツ" (言い方が悪かったね、君でいこう)

"君"の事をよく理解すること。

"僕"にはヒトとしての直感的な感覚がある。

君にそれを分かりやすくメタファーとして伝えることが"君"と"僕"の良い関係になれる気がする。よね。

 

 「君と起こすユーザーイリュージョン」

 

"僕"はわがままなんだよね。

あれも良いと思うし、これも良いと思う。

おまけにその時の気分だって。

"君"は僕の憧れだったりもする。

僕ならこうでなくては。こう言わなくては。

僕ならこうするだろう。こうであろう。

こう魅られたい。こう言われたい。

君と共存し、君の事を理解する事で、より僕らしくあれる気がする。

僕らしく服をきて、僕が良いと思うそんな服を皆さんに提供、紹介できる。

あぁ、そうか。"君"が威圧的なのは、僕が"僕"らしくないからなのかな?そうなのかな。

"君"という認識をしているだけであって、"君"は"僕"なんだもんね。

「他の人はどう思うだろうか」ではなく、「自分は自分自身をどう思うのか」

-トーマス・S・モンソン

 

皆さんも、肩の力を抜いて、改めてそんな自分を好きでいて、自分がいいと思う格好をしましょうね。

なんだか当然のことをそれらしく言ってる"僕"が恥ずかしいのでこの辺りで終わります。

僕は"君"の理解が足りないから、もう少し頑張るよ。

 「異質な同行者からの声」

 

Mozzie